MAINTENANCE

メンテナンスは、なぜ必要なのかと言いますとガラスコーティングの上にスケール(水汚れ)がつきます。ガラスコーティングの性質上どうしてもこの問題は避けれません。マメにご自身で洗車をされていれば、かなり抑制できますが つかないことはありません。
他のガラスコーティングでもこの問題がでてきます。ガラスコーティングは、密着するチカラが強いので長く塗装の上にのることが最大のメリットです。しかし課題は、スケールが付きやすいということです。私がガラスコーティングに求める性能は、水ジミ除去剤で綺麗にスケールを除去できて尚且つガラスコーティングが残るということです。

店舗リニューアル前に撮ったプリウスのメンテナンスのお客様の動画ですがスケールは何なのかというのが分かります。塗装が乾いているときは見えずらいですが硬く絞ったクロスで拭くと水分がスケールに引っ掛かり水切れが悪いことが、良くわかります。このお客様は、1年間メンテナンスをしていません。

 


 

次に水ジミ除去剤でスケールを取ったあとの動画です。塗装面がツルツルになったので引っ掛かりがなくなりスキット拭きあげられます。スケールを取るとまたガラスコーティング面が出てきて撥水が復活します。元に戻りました。

 


 

メンテ前の動画のように洗車後の水分を拭き上げるときに水分が残るようになったらメンテナンスのタイミングです。当店のサービスカーのダイハツハイゼットパールホワイトは、新車の時にノーポリッシュでガラスコーティングして6年がたちました。駐車環境は、青空駐車で洗車は汚れたな!と思ってから大体1,2週間たってから洗車をしています。軽いメンテナンスは1年で3く~4回くらいやっています。下の動画がサービスカーです。画像が見ずらいですがメンテ後の撥水の復活をご覧ください。