フェラーリ専門店からのご依頼
今回は、長いお付き合いをさせて頂いているフェラーリ専門店様からのデントリペアのご依頼です。このお店からのお電話は、いつもドキドキします。何故かというと古いフェラーリは、デリケートな塗装のイメージがあるからです。しかもスーパーカーは、かなりの確率でグループーリングの施工が多いです。今回もノーズ部分のヘコミなのでグループーリングでのヘコミ修理になりました。
ヘコミを見ると少し塗装にダメージがあるので毎度のことですが、リスクをお話ししてからの修理となりました。(^^;
まず、塗装状態の確認の儀式をします。とりあえず、大丈夫だったのですが恐る恐る引っ張ります。
「おっ!行けそう」
無事に修理完了しました。
「ふーーーー。」
確認して頂いて「やっぱり、大丈夫でしたね!」と温かいお言葉を頂いて終了です。
デントリペアは、オリジナルの塗装を残したまま復元する修理方法です。塗装がダメになっていないのにリペイントは、悲しいですね。