フィアットアバルト595の3パネルのデントリペアです。

今回は以前、当店でデントリペアをお用命いただいたお客様のご紹介でご来店いただいたお客様のおクルマです。ありがとうございます。

スパルタンにカスタムをされていてとても、カッコよかったです。複数パネルにデントが、あるとのことで早速、リペア開始です。まずは、フェールリット下部のへこみです。

この部分は、押して直すことが出来ないのでグループーリングを選択して修理いたしました。

 

次に左フロントフェンダーのヘコミです。よく見ると深めの傷があったので慎重に押して修理します。

ヘコミは、直りましたが、傷が深いためポリッシュしても消えません(^^;

そして、最後は、左リアフェンダーのヘコミです。

ヘコミの大きさや形、深さがあったのでグループーリングでは、無く押して直すことを選択しました。ただ、押すには、工具を入れる所を探さないといけません。室内側から押せないかと確認しましたが、施工できそうな所は無かったので、お客様に確認してからタイヤハウス裏側に穴を開けて施工いたしました。その後は、プラグで蓋をします。

全てのリペアが終了いたしました。途中イレギュラーなことが起きて時間が掛りましたが、過去の経験を元に無事終了です。この度は、ありがとうございました。

デントリペアは、オリジナル塗装を残したまま復元する修理方法です。塗装がダメになっていないのにリペイントは、悲しいですね!

横浜でデントリペアコーティングができる店|フラットサーフェス